4号記事紹介:「今 伝えたいこと(仮)」石川、京都、宮城を走破。

J03-32-01

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『今 伝えたいこと(仮)』
ーー東日本大震災から1年経ったある放課後、自殺した同級生・望美(のぞみ)の死が口火となって何氣ない日常を装って来た女子高生たちの不安が一氣に噴き出す。
中学卒業時に震災を体験し高校1年生となった登場人物は、台本・構成・演出を自分たちで行い、相馬高校放送局作品として完成させた演劇部部員たちの等身大の姿。タイトルにある「(仮)」は、彼女たちの思いがこれからも変化してゆくこと、原発事故が未だ収束せず影響が進行形であることが込められている。写真左は、西田幾多郎哲学記念館(かほく市)での上演。「J-one」3号在庫調整しました。

少女たちの思いを受け止めた石川~京都ツアー

2012年8月18日、金沢市に隣接するかほく市の西田幾多郎哲学記念館にて「イメージ.福島vol.6」が開催され、相馬高校放送局の演劇作品『今 伝えたいこと(仮)』上演に200名以上の観客が詰めかけた。
事の運びは同年4月にフォーラム福島(福島市)で行われた「~vol.5」での上演を観た金沢市在住の福島出身者や福島支援をしている人々からその日のうちにラブコールが入り、京都教育大学・東日本大震災復興支援事業「耳をすませば~震災後に京都で何ができるのか考える~」のプログラム上演オファーと組み合わせ、金沢市の助成を受けて実現。企画運営には前年11月に「~vol.3」を行ったイメージ.福島金沢事務局が受け皿となり、金沢を中心とした演劇人や町屋を保存する会をはじめとする人々が多数協力。相馬~金沢の往復送迎も金沢のボランティア・スタッフが担当、少女たちの活動に惹かれた新聞記者やテレビ局スタッフが事前掲載を含めた熱心な取材/報道を行う等、人々のネットワークが機能し上演の成功へと結びついた。
彼女たちにとって特に有意義となったのは、同年代である石川県立桜丘高校放送部(金沢市)との交流が組まれた事だろう。北陸朝日放送での上演レポートでも、ナレーターとして同校放送部の女子生徒が起用され、2007年に起きた能登半島地震(M6.9、最大震度6強、余震500回以上)を経験し、同じく県内に志賀原発を抱える同年代の目線を込めた構成で放映され、好評を博した。
翌19日早朝には特急で京都へ向かい、その日の昼前に会場入りして上演、翌20日は京都教育大学の学生たちとの交流会に参加し、伏見稲荷大社はじめ京都観光も含めた4泊5日に渡る石川~金沢の旅程は彼女たちにとって「保養」を兼ねた、もうひとつの修学旅行となった。
(続きは「J-one」4号をご覧下さい)

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