4号記事紹介:Image.Fukushima vol.6「かつて、北陸・加賀から福島・相馬への復興移民がいた」

J4-1202232012年8月、石川県かほく市・西田幾多郎哲学記念館で開催された「イメージ・福島vol.6」より大福寺・太田浩史住職の講演を採録。

3.11が起こった時に、九州・宮崎の新燃岳(しんもえだけ)が噴火して農作物の損害を被った方々からーー都城は真宗門徒が多いところでーーかつて真宗門徒がどうやって災害を克服したのか教えて欲しいと言われていまして、その時にある歴史的な事件というものが頭に浮かんだのです。それは天明三年、1783年7月6日に浅間山が大噴火をしまして、そして物凄い火山灰が降り注いで、まず太陽の光を遮って、東日本全体に死者、行方不明、村を捨てていなくなる人を含めて140万人くらいの人口が消えているという事があったんですね。
その頃、人口が増えて行っていたのが北陸でありました。相馬藩(現相馬市・南相馬市・双葉郡・相馬郡)に災害を復興する人たちが移り住んだ。その相馬地方に今でも「カガモン(加賀者)」と言われる人がいる。その「カガモン」というのは、旧加賀藩領即ち加賀国、越中国、能登国の三つの地域から移り住んだ人達であるという、という事が判って来まして、その事を調べている最中にこの震災が起こりました。特に加賀国とか、私のいる富山県の砺波郡から一番たくさんの人がそこに入っている。どれくらいかというと2000戸は下らない。昔の家族構成は多かったですからね。2000戸というのは6人とか7人家族が普通でしたから大変な数です。1万を超える人達が向こうに移り住んでいたんです。

続きは「J-one」4号にてご覧下さい。

太田浩史(おおた ひろし)/1955年富山県生まれ。真宗大谷派大福寺住職。相馬の真宗移民について郷土史家として研究。南相馬と南砺市の交流を図り、震災以降は被災地支援に取り組む。
3月3日(日)には、福島県南相馬市さくらホールで無料公演される相馬高校放送局制作の演劇「今 伝えたいこと(仮)」にて、南相馬市在住の詩人・若松丈太郎氏と「ふくしま会議」理事代表の赤坂憲雄氏(民俗学者/福島県立博物館館長)の鼎談が行われます。

Image.Fukushima vol.9 IN東京「映画と紡ぐ、春の七夜」
公式チラシ(PDF)を見る
日時:2013年3月2日(土)〜8日(金)
会場:オーディトリウム渋谷
前売特別鑑賞券=1200円/当日一般=1500円・シニア=1200円・高校生以下=1000円/
*トーク・座談会は当日のチケット半券で鑑賞できます。
*トークのみ参加=500円
*リピーター割引=半券提示で次回の鑑賞料金が1200円になります。
なお、劇場窓口にて「J-one」3.11号4号が販売されます。売上げのうち、100円がImage.Fukushima実行委員会に寄付されます。

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