6号記事紹介:映画撮影体験@福島キッズ・キャンプin小松

J6-131112

宮沢賢治原作「みじかい木ペン」を撮影中の年長班。中学生が仕切って、演技のダメ出しまでしっかり行う入れ込みよう。撮影終了後に急いで編集して、翌日のお別れパーティーで上映してみんなで楽しんだ。

福島県の子供たちを石川県で共同合宿をさせる「福島キッズ・キャンプin小松」(SMRI主催)。今年の夏は7月24日〜8日に、福島の子24名と石川の子5名、29名が参加。能登にも滞在した。途中、小松市に大雨洪水警報が出て合宿所から公民館に移動するも避難勧告が出て急きょ分散してホームステイとなるハプニングも子供たちは楽しんだ様子だった。
キャンプ最終日の前日には、J-oneプロジェクトとして子供たちに映画撮影を体験ワークショップを企画。

子供たちに思い出以上の創造力を
「子供たち自身に映画を撮らせたい」と野外上映会から企画変更した映画の原作は、合宿所のイメージにもぴったりな村の学校を舞台とした宮沢賢治の「みじかい木ペン」。落書きに夢中なキッコの木ペン(鉛筆)を悪戯っ子のケースケが取り上げて…という展開は賢治によくある原稿不明の未完成作品で、子供たち自身に結末も考えてもらい、創造力を高めるにもふさわしい。
スケジュールの関係で台本だけ渡して翌日の撮影に臨んだところ、子供たちは自分たちだけで配役を決め(バードコールで鳥の声を再現する効果音係も!)、大人を閉め出して夜12時まで体育館で練習していたという。撮影は29名のキッズを全員参加させるため、2班体制で行い2本制作。年長班は「最後には仲直りさせたい」と演出まで仕切るこだわりを見せ、年少班は自由な発想でアドリブ演技連発。演技指導なしでもマーカーを先生役に返す場面では自然に一礼していたり、日々の暮らしやチームワークが築かれたキッズ・キャンプの成果が感じられた。画面に出たくない子はナレーターや歌で参加。次の機会には朗読劇班も用意して、子供たちに対応したいと思った次第。(「J-one」6号掲載

*ご報告*映画撮影体験の企画費(台本コピー代・レンタカー代・ガソリン代・駐車場代・小道具代、計20,892円)は「J-one」の支援金枠1冊につき100円、計209冊分の売上げで行われました。ご支援・ご協力ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*4回連続購読サポート会員募集中!
年4冊+送料で2720円(7号より600円×4冊。メール便80円×4回)
次号発行の為に 「J-one」サポートのお願い。

本誌定価600円の内、福島支援に役立てて頂けるよう1部100円の活動支援金を設定しています。メール注文+ゆうちょ銀行振込でお買い求めください。
また、本誌販売にご協力頂ける方、協賛公告のスポンサー(ひと口5000円〜)も募集しています。
詳しくは、「J-one」編集部までメールにてお問い合わせください。ご協力をお願い致します。

「J-one」トップ・ページへ
facebookのJ-oneページもよろしくどうぞ。 http://www.facebook.com/J.one4U

取扱いショップはこちら  定期購読・販売協力店も募集中です。

J40-40-01

「J-one:ジーワン7号」(600円・40頁)詳細を見る。

J03-32-01

「J-one:ジーワン6号」(500円・32頁)詳細を見る。

J03-32-01

「J-one:ジーワン4号」(500円・32頁)詳細を見る。

J03-32-01

「J-one:ジーワン3.11号」(500円・32頁)詳細を見る。

「J-one:ジーワン2号」(500円・32頁)詳細を見る。