(巻頭特集より)2011年3月11日、東日本を巨大な地震と津波が襲った。支援活動に立ち上がったのは日本人だけではなく、多くのアジア人達がいた。

炊きだしのカレーを調理する在日パキスタン人有志。中央奥の人物が今回のインタビュイー、ラシッド・カーン氏(photo:The Urdu world News)
パキスタン人というより日本に住む人間として東日本大震災を支援!
ーー東日本大震災の後、炊きだしをするパキスタン人の姿が日本のTVでも紹介されました。
カーン★在日パキスタン人の中で富山県に住んでいる人たちが一番早く動いたと思います。地震が起きた次の日、仙台へ行ったのです。その他にも東京、名古屋に住むパキスタン人も向かいました。3月 日にはヌール・ムハッマド・ジャードマニー大使自ら岩手へ救援物資を届け、パキスタン大使館としても岩手・宮城・福島で7回支援活動を行い、パキスタン本国から水・牛乳・ビスケット・毛布、そして子供たちへノートやクレヨン等が贈られました。(中略)私も福島や南三陸町へ行ってボランティア活動だけでなく、ウルドゥー語で福島の現状をレポートして配信し*、パキスタンのTVでもオンエアされました。
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*ヴィデオジャーナリストとして本国へ日本からのニュースをウルドゥー語でリリースしている在日パキスタン人、ラシッド・カーン(ハーン)氏のニュース・サイト「www.urduworldnews.net」と南三陸震災レポートもぜひご覧下さい。
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