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10号記事紹介:5/7〜『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』公開記念 古居みずえ監督インタビュー

長年に渡ってパレスチナを取材して来た古居みずえ監督が飯舘村の女性たちに寄り添って撮影し続けたドキュメンタリー映画『飯舘村の母ちゃんたち 土とともに』が5月7日(土)よりポレポレ東中野にて劇場公開されます。
古居みずえさんには、「J-one」10号にてインタビュー掲載だったところ、イスラエル軍によるパレスチナ難民自治区ガザ空爆が激化したため、急遽ガザ・レポートを現地よりお送り頂きました。10号にて掲載となったインタビュー記事を今回、ご紹介致します。
映画は東中野の後、6月4日〜横浜シネマリン、7月名古屋シネマテークに続き、全国巡回上映されます。ぜひ、ご覧下さい。

「J-one」10号記事:パレスチナと「飯舘村の母ちゃんたち」(上段右中・左下写真提供:古居みずえ)

パレスチナと「飯舘村の母ちゃんたち」
古居みずえ 監督インタビュー

イスラエル軍による無差別砲撃を受けるパレスチナ難民自治区ガザの子供たちを追ったドキュメンタリー映画『ぼくたちは見た』の監督を手がけ、震災後は奮闘する飯舘村の女性たちを撮影し、そして、再び戦火のガザへーー

それを見てしまった事で、追いかけてゆかなくては。
ーー現在撮影中の『飯舘村の母ちゃんたち』で、飯舘村の女性たちをテーマに選んだ理由を聞かせてください。

古居みずえ:ずっと海外の事、中東のパレスチナを取材して来ました。第一次中東戦争でパレスチナの人達が住んでいたところを追われて、世界に散らばって難民となった人達、特にイスラエルの占領地ガザ地区に住んでいる人達の生活を追って来たんです。だから、土地を追われた人達がすごく「故郷」というものにこだわりがあるのをずっと見て来て、飯舘村で話を聞いた時にパレスチナの事が重なりました。飯舘の人達も急に計画的避難地域に指定されて、今まで住んでいたところを追われて、生活をすべて失って、仕事も家も奪われていますからね。
東日本大震災の時、はじめ私は津波被災地などを回っていたのですけど、飯舘村の人達の事が氣になって。酪農や畜産をやっている方々を訪ねて、私が最初に見たのは牛飼いのお母さん達が生まれたての時から自分で育てて来た牛を手放さなければならないという時だったので、牛飼いさんにとっては一番辛い。それを見てしまったという事。それを私自身、追いかけていかなくっちゃと。一番最初だったから印象が強かった訳ですけど。
その時、見送っているお母さんーー長谷川花子さんーーが訴えて来るんです。「なんでこうなっちゃったの? 誰のせいなのよ?」と、初対面の私に。やっぱりなんとかして欲しかったんだと思うんです。それから通わなきゃと思って、長谷川花子さん、中島のぶこさん、去年からは菅野栄子さんを撮影しています。女性達が多いんです。自分が女性である事もあるし、女性同士で解り合える事も多いので。パレスチナのお母さん達と似ているところもあるし。違うところもありますけど(笑)。

ーー初めて古居さんと珈琲店「椏久里」でお目に掛かった時、飯舘村の女性達が「村のアンケートなどが来ても、個人でなく家に来るから家長である男が記入する。女の声は取り上げられない」と怒っていましたね。

古居:そうです。パレスチナなんかはイスラームの世界なので、本当に女性が表に出て来る事は少ないですね。(女性のところには)男性のカメラマンとか入れないし。飯舘の場合は、お父さん中心の家庭もある訳です。だから、やっぱり女性の声を聞きたいなと思いました。

以下は、「J-one」10号をご覧下さい。
また、「J-one」9号でも古居みずえさんの「ガザ・レポート」が掲載されています。
「J-one」直販ショップ、3rd-eye stores.jpにてオンライン購入頂けます(1500円以上、送料無料)。

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ネパール支援ムック「NEPAL」定価1000円(内500円がネパールの教育支援になります)

「J-one:ジーワン11号」(600円・40頁)

「J-one:ジーワン3.12号」(500円・32頁)

「J-one:ジーワン10号」(600円・40頁)

若松

「J-one:ジーワン9号」(600円・40頁)

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「J-one:ジーワン8号」(600円・40頁)

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「J-one:ジーワン7号」(600円・40頁)

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「J-one:ジーワン6号」(500円・32頁)

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「J-one:ジーワン4号」(500円・32頁)

「J-one:ジーワン2号」(500円・32頁)

「J-one」11号発行のお知らせ

J-one 11号

「J-one 11号」(600円・40頁)/編集部直販ネット・ショップ「3rd-eye.stores.jp」にてお求め頂けます。

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2016年を迎え、間もなく311ーー東日本大震災より5年となります。
年3回発行を目標に不定期発行を続けて来た「J-one」ですが、2015年はネパール大地震発生により特別編集の支援ムック「NEPAL」を発行した事もあって、2015年はなんと10号1冊のみ。前号発行直後から取材を重ねていたものの、遅れに遅れ、年末を跨いでの11号発行となりました。なかなかご期待に添えず、申し訳ありません。

さて、その「J-one」11号ですが、これまでのA4変形からA4判へ、読みやすさを求めて横組みから縦組みへと変更致しました。更に内容も改編して行く計画です。

11号巻頭は、様々な立場に置かれた福島県民の心情を詠んだ若松丈太郎さんの詩「逃げる 戻る」を掲載。巻頭特集「幻想の『福島』」では、FUKUSHIMA・フクシマ・ふくしま・福島と繁縟(はんじょく)に語られる福島の実像に迫ります。

そして第二特集は、福島第一原発事故に至った現代日本社会を読み解くべく、戦争犯罪を免責され戦後日本に継続した731問題について、長らく医療と戦争の関わりについて論じて来た莇昭三医師(全日本民主医療機関連合会名誉会長)のインタビューを交え、考察しています。続く「東ドイツ市民に学ぶ社会変革術」ふくもとまさおインタビューも、現在置かれた日本国民が模索する上で参考になる事でしょう。

相馬高校放送局の上映プロジェクト「相馬クロニクル」には、『谷川さん、詩をひとつ作ってください。』杉本信昭監督と谷川俊太郎さんが、巻末の「福島と生きる」には伊達市富野小学校の元校長・宍戸仙助さんが登場。特別篇として2015年9月24日に亡くなられた福島菊次郎さん追悼取材も掲載。連載企画も併せてお楽しみください。
お求めは、「J-one」提携ショップ・パインズクラブヤフー!ショッピング楽天市場、「J-one」編集部直販ショップ3rd-eye.stores.jpにてどうぞ。
福島県内では、フォーラム福島カフェ風と木Nomadic Recordsにて取り扱い中。

また、「J-one」発行のスタジオ・サードアイでは、様々な印刷物の編集・制作・デザインを手がけております。何かご用命がありましたら、お氣軽にお問い合わせくださいませ。
それでは、2016年も皆様にとって、世界の人々にとって幸多い一年となりますよう、お祈り致します。

「J-one 生命あるもの」11号
A4判/オフセット・カラー印刷/40ページ/600円
INDEX
02 詩「逃げる 戻る」:若松丈太郎
03 幻想の「福島」:すぎた和人(J-one)
08 未来への医師(9)民医の肖像ー母親運動が日本の医療を変えた〜莇 昭三 医師インタビュー
14 日本の医療・社会に巣くった731体制:すぎた和人(J-one)
20 「東ドイツ市民に学ぶ社会変革術」 ふくもとまさお インタビュー
22 相馬クロニクル「谷川さん、少し福島の話を聞いてください」〜相馬高校放送局上映会レポート
24 ネパール大地震と3.11〜支援ムック「NEPAL」発行と福島・宮城チャリティ・ツアー報告
27 開き直りの哲学(4) 上田要(HANDS 世田谷)
28 富岡インサイドphotoレポート/エコクラブだて通信
29 ジーワン日誌:そらまめ+繭の会/福光の家訪問
30 いろいろ読んでわかったこと(11)
32 小高を撮る:すぎた和人(J-one)
33 「日本再考」F-file(6)消えた福島捕虜収容所
34 追悼 福島菊次郎「生涯、国家の嘘を炙り続けた男」
36 福島と生きる。:宍戸仙助さん(福島市→矢祭町→伊達市→東京→ラオス・ベトナム・タイ)
39 J-one Novel「テル侍」(9) やまのべ みみ
40 @フォーラム福島「無音の叫び声」

誤字訂正(2015年12月31日)
p7)2014年→2015年

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ネパール支援ムック「NEPAL」定価1000円(内500円がネパールの教育支援になります)

「J-one:ジーワン11号」(600円・40頁)

「J-one:ジーワン3.12号」(500円・32頁)

「J-one:ジーワン10号」(600円・40頁)

若松

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「J-one:ジーワン8号」(600円・40頁)

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「J-one:ジーワン7号」(600円・40頁)

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「J-one:ジーワン6号」(500円・32頁)

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「J-one:ジーワン4号」(500円・32頁)

「J-one:ジーワン2号」(500円・32頁)

「J-one」3.12号、リニューアル・バージョンアップ版発売中!

J03-32-01

「J-one」3.12号(定価500円)発売中

東日本大震災と福島第一原発事故の影響で抱えた悩みを演劇作品「今、伝えたいこと(仮)」を発表し、全国公演やNNNドキュメントでも大反響を得、高校生として初めて日本ジャーナリスト会議特別賞を受賞した相馬高校放送局を特集した「J-one」3号(2012年6月発行)、そのバージョン・アップ版3.11号(2013年3月)を発行して来ましたが、この度、在庫切れとなっていた5号での最終公演「これからも伝えたいアフター・トーク」、J-one トーク「3.11〜福島を伝える」を再録、またインタビュー掲載の若松丈太郎作「みなみ風吹く日」を新規収録致しました。
より相馬高校放送局の<思い>を伝える特集号としてリニューアル致しました。

彼女たちが制作した映像作品は、本年度より相馬クロニクルとして上映活動が再開しています。各地で行われる上映会、または本誌直販ショップ 3rd-eye.jpパインズクラブ楽天市場Yahoo!ショッピングにてお買い求めください。
相馬高校放送局の上映会で販売される「J-one」は1冊につき200円が放送局メンバーの交通費に役立てられます。

「J-one」3.12号(A4変形32ページ/カラー・オフセット印刷/定価 500円)
INDEX
02)今、伝えたいこと(仮)相馬高校放送局
04)シナリオ掲載「今、伝えたいこと(仮)」(仙台公演版)
09)仙台公演アフター・トーク「これからも伝えたいこと(仮)」
12)5号転載/最終公演「これからも伝えたいアフター・トーク」with 赤坂憲雄(ふくしま会議代表理事)
17)「南相馬 伝説の詩人」若松丈太郎 インタビュー
20)新規掲載/詩「みなみ風吹く日」若松丈太郎
22)5号転載/J-one トーク「3.11〜福島を伝える」村上雅信 × すぎた和人
26)「提言ーー東日本大震災への鎮魂歌」すぎた和人
29)福島と生きる/熊野丸(いわき市)

お願い:本号の表紙及び誌面をネット掲載する事は、ご遠慮下さい。取材時に未成年であった放送局メンバーの肖像権、並びに著作権を侵害するケースが起きましたので、現在、「J-o」3号、3.11号、3.12号ではネット掲載用に別デザインの表紙を用いています。ご理解の上、ご協力をお願い致します。

「J-one」では創刊以来、1冊100円を福島支援金に充てて参りましたが、2015年8月より発行継続のため、本誌取材の経費に宛てさせて頂きます。尚、支援団体が販売する場合は、これまで通り1冊につき200円がその団体の支援活動に役立てられます。

相馬高校放送局関連バックナンバー
3.12号 「今 伝えたいこと(仮)」仙台公演版シナリオ+アフタートーク+最終公演アフター・トーク
4号「今 伝えたいこと(仮)」石川公演レポート+「Girls Life in Soma」紹介
6号 「相馬高校から未来へ」JCJ賞・NHK杯W受賞報告
7号 活動報告〜同世代に思いを届ける上映を
8号 座談会「卒業ーー相馬高校放送局から未来へ」
9号 相馬高校放送局inパリ報告
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「J-one:ジーワン3.12号」(500円・32頁)

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「J-one:ジーワン7号」(600円・40頁)

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「J-one:ジーワン2号」(500円・32頁)

「J-one」10号、3/7発行!

J-one 10号

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東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える「J-one 生命あるもの」10号、ようやく発行となりました。

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昨年秋から取材を進めて来た10号は、巻頭特集にて旧警戒区域の被災地に舞い戻るコハクチョウとサケの産卵を撮影した「それでも原野に生きる」と、昨年末に出版された若松丈太郎さんの新しい詩集「ああ、わが大地」から詩「新田川の鮭」を掲載。
第二特集では、「なぜ福島県民は安心してはいけないのか?」と題して清水修二・福島大学特任教授に6ページに渡るロング・インタビューを行いました。また、「未来への医師」シリーズでは、甲状腺外科のスペシャリストとしてベラルーシへ医療支援に携わった菅谷 昭・松本市長と、福島県内での甲状腺検診に毎月通っている西尾正道・北海道がんセンター名誉院長の講演会をレポート。
そして、パレスチナと飯舘村で撮影を続けるドキュメンタリー映画監督・古居みずえさんと、ドイツ在住のジャーナリスト・ふくもとまさおさんにインタビューしています。
また、連載コーナーも充実しています。通販・上映会などで、お求めになってご覧下さい。

3月7日(土)/8日(日)、「相馬高校放送局ほぼ全作品上映会@東京・笹塚」の会場でも販売され、1冊につき200円が放送局メンバーの交通費補助に役立てられます。ご協力をお願い致します。

J-one 10号 600円(A4変形/カラー/40ページ)
INDEX
02:それでも原野に生きる。
南相馬・旧警戒区域に舞い戻る野生動物たち:すぎた和人(J-one)
06:詩「新田川の鮭」:若松丈太郎
07:NDEX
08:なぜ福島県民は安心してはいけないのか?
:清水修二(福島大学特任教授)インタビュー
14:未来への医師(7) 菅谷 昭 講演会レポート
16:未来への医師(8)西尾正道 講演会レポート
18:「パレスチナと飯舘村の母ちゃん」:古居みずえ監督インタビュー
20:6号線ブルース:すぎた和人(J-one)
22:相馬高校放送局、札幌・沖縄・水俣交流レポート
24:「ドイツ・低線量被曝からの考察」 ふくもとまさおインタビュー
26:開き直りの哲学(3) 上田要(HANDS 世田谷)
27:富岡インサイドphotoレポート/エコクラブだて通信
28:福島の民話を語る会:朗読劇「空の村号」/相馬移民奇譚小僧と首
29:「日本再考」F-file (5)幻の斗南藩と新天地
30:いろいろ読んでわかったこと(10)
32:福島と生きる。:K・Cさん(南相馬→東京都→田村市)/N・Kさん(福島市→札幌市)
38:J-one 連載小説「テル侍」(8)やまのべ みみ/「ラヴ・イン・フクシマ」(4)K・J・ヤール
40:バックナンバー紹介/「小さき声のカノン」@フォーラム福島

 

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ネパール支援ムック「NEPAL」定価1000円(内500円がネパールの教育支援になります)

「J-one:ジーワン10号」(600円・40頁)詳細を見る。

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J-one9号、発行となりました。

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東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える「J-one 生命あるもの」9号、ようやく発行となりました。

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今回は9号という事で、巻頭特集で南相馬市の詩人・若松丈太郎さんに憲法と核災について語って頂きました。
ご提供頂いた詩「行き場がない」にある写真は、南相馬市内にある仮設住宅に隣接した除染後に出た放射性廃棄物の仮置き場です。放射能は目に見えませんが、福島県内ではこのように放射能が「見える形」となって日々の生活を圧迫しているのが現状です。

また、9号ではドキュメンタリー映画「飯舘村の母ちゃん」を撮影中の古居みずえ監督インタビューを掲載する予定でしたが、イスラエルによるガザ空爆が起き、古居さんが7月からガザへ長期取材に行かれたため、現地からのメッセージと写真を寄稿して頂きました(インタビュー自体は、次号掲載致します)。

そして、同じく震災直後から飯舘村の住民に深く関わったドキュメンタリー「遺言 原発さえなければ」豊田直巳・野田雅也監督インタビューはじめ、読み応えたっぷりの誌面になりました。ぜひ、お求めになってお読みください。

J-one 9号 600円(A4変形/カラー/40ページ/定価の内100円が福島支援活動費となります)
INDEX

02:詩「行き場がない」ー:若松丈太郎
04:若松丈太郎、憲法と核災を語る。
06:日本国憲法・抜粋ー憲法九条の輸出で平和貢献を:すぎた和人(J-one)
07:緊急報告 パレスチナ・ガザからのメッセージ:古居みずえ
08:映画「遺言 原発さえなければ」:豊田直巳・野田雅也監督インタビュー
11:編集雑記『トラック野郎』故・鈴木則文監督のこと。
12:レポート 日本科学者会議第35回原子力発電問題全国シンポジウム
14:脱「減思力」へ。みんなで学ぼう!放射線副読本:後藤 忍(福島大学放射線副読本研究会)
16:「ごせやける許さんねえ 300年後への提言」:井上 仁(フクシマ復興再生応援ネットワーク)
19:フクシマ復興再生プロジェクト・ラジアントハウス有機農法
20:「震災を走る」:すぎた和人(J-one)
22:開き直りの哲学(2)上田要(HANDS 世田谷)
23:相馬からの報告 バチカンから届いた表彰状
24:猪苗代で外遊び!子ども冒険ひろば 緑の村わくわくプレイパーク
25:相馬高校放送局inパリ報告/ふくしまガールズフェス報告
26:富岡インサイドphotoレポート/エコクラブだて通信
27:NPOそらまめ便り/結いの会
28:「福島再考」F-file(4)電源開発と女工哀史
29:ベン・シャーンと福島
30:いろいろ読んでわかったこと(9)
31:映画「あいときぼうのまち」レビュー/11の会(金沢)
32:福島と生きる:M・Mさん(千葉→いわき市→小松市)
34:福島と生きる:O・Mさん(南相馬市小高区)
36:福島と生きる:管野千代子さん(浪江町→福島市)
38:J-one Novel「テル侍」(7)やまのべ みみ
39:J-one Novel「ラヴ・イン・フクシマ」(3) K・J・ヤール
40:バックナンバー/フォーラム福島「坑道の記憶」

*訂正*(2014.10.09日現在)
6ページ:脚注*5 ×「小高町(現南相馬市)の農民が反対し続けた。」→ 〇「浪江町の農民が反対し続けた。」住民反対については、 恩田勝亘著『原発に子孫の命は売れない-舛倉隆と棚塩原発反対同盟23年の闘い』(1991年初版/2011年再版・七つ森書館)に詳しい。

32ページ「11の会」紹介囲み記事本文1行目:×原発事故で金沢市に自主避難した → 〇原発事故で避難指示となり金沢市に避難している

33ページ本文末より10行目:×自主避難者 → 〇避難者

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本誌定価600円の内、福島支援に役立てて頂けるよう1部100円の活動支援金を設定しています。「J-one」編集部までメールにてお問い合わせください。
また、本誌販売にご協力頂ける方、協賛公告のスポンサー(ひと口5000円〜)も募集しています。ご協力をお願い致します。(2015年3月1日現在)

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巻頭特集「震災を走る」では、千葉・房総半島南端から青森・下北半島北端まで3500kmを走破し津波到達エリアの現状をレポート。
第2特集は、演劇作品「今 伝えたいこと(仮)」で注目され、この4月にはNHK Eテレ「東北発未来塾」内で是枝裕和監督による映像指導を受けた相馬高校放送局の卒業座談会「相馬高校放送局から未来へ」。原発事故、震災を伝え続けて来た彼女たちの内面が綴られています。

トークも充実し前号から続く、飯舘村の若者ふたりが語った「きけ、ふくしまの声」(酒井政秋×佐藤健太)、いわき市久之浜の熊野丸・新妻竹彦さん登場「福島から始める漁業の未来」の後編を掲載。今号のJ-oneトークではアジア・南米放浪からゆるやかなまなざしを学んだという金沢・徳法寺の杉谷 淨住職と震災後の生き方についてJ-one発行人すぎた和人が対談しています。

J-one 8号 600円(A4変形/カラー40頁/オフセット印刷/定価の内100円が福島支援活動費となります)
INDEX

02:震災を走るーー東日本大人災の地3548km走破/すぎた和人(J-one)
08:座談会「卒業ーー相馬高校放送局から未来へ」
14:被ばくと人権 A・グローバー勧告〜福島大学シンポジウム報告/後藤 忍(福島大学放射線副読本研究会)
15:未来への医師(6):西尾正道(北海道がんセンター名誉院長)
16:「きけ、ふくしまの声」飯舘篇(後編)/酒井政秋×佐藤健太
18:J-oneトーク「福島から始める漁業の未来」(後編)/新妻竹彦(熊野丸)×すぎた和人(J-one)
21:「福島再考」F-file(3)特攻隊 原町飛行場の残像
22:J-oneトーク「震災後の生き方を話そう」杉谷 淨(徳法寺)×すぎた和人(J-one)
26:開き直りの哲学(1)上田要(HANDS世田谷)
28:NPO そらまめ便り/NPO 陽だまり通信
29:富岡インサイドphotoレポート/エコクラブだて通信
30:J-one Novel「テル侍」(6)やまのべ みみ
31:いろいろ読んでわかったこと(8)
33:福島と生きる。:(南相馬市鹿島区)/(双葉郡富岡町→いわき市)
40:言叢社「ドイツ・低線量被曝から28年」/フォーラム福島「放射能を浴びて[X年後]」+「遺言 原発さえなければ」

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「J-one」7号、40ページに増強して発行しました!

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東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える「J-one 生命あるもの」7号が発行しました。

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今回は、本来のテーマである「生き方」にフォーカスし、震災前からいわきの海をモーター・パラグライダーで撮り続け原発事故直後から震災記録のフライトに臨んだ<空撮家>・酒井英治さんに自分の道に進む生き方を、先日の特定秘密保護法採決に異を唱えて反対票を投じ自らの意を表明した川田龍平・参議院議員に「子ども・被災者支援法」の現状と<いのちを最優先にする社会>について、また、脳性麻痺の人々が地域との共存を目指して自ら自立生活運動を続けるHANDS世田谷を訪ね、自分らしく生きるという事について語ってもらっています。

その他、福島大学原発災害支援フォーラム(FGF)メンバーの荒木田岳准教授による講演「福島に暮らすということ」、「ふくしま会議」に関わる飯舘村の若者ふたりーー佐藤健太さんと酒井政秋さん、3.11号登場のいわき久之浜の漁師・熊野丸さんに「福島から始める漁業の未来」のロング・トーク他を掲載。

これらの声を届けるべく、今回から40ページに増ページし、定価も600円となります。1冊につき100円の福島支援枠も継続して発行を続けてゆきます。ぜひ、お買い求めになって、お読みください。
サポート会員による定期購読(年4回)、販売協力、協賛支援もどうぞ、よろしくお願い致します。

J-one 7号 600円(A4変形/カラー40頁/オフセット印刷/定価の内100円が福島支援活動費となります)
INDEX

02:「いわき愛〜かもめの視線」:酒井英治インタビュー
06:「好きに生きる、ということ」:すぎたカズト(J-one)
08:「いのちを最優先にする社会」:川田龍平インタビュー
10:「自立して生きる喜び」:HANDS 世田谷
14:「福島に暮らすということ」:荒木田 岳(福島大学行政政策学類准教授)
18:J-one トーク「福島から始める漁業の未来」(前編)熊野丸×すぎたカズト(J-one)
23:「きけ、ふくしまの声」飯舘篇(前編):佐藤健太×酒井政秋
26:相馬高校放送局レポート/チャイルドライン〜子どものきもちを聴く電話
27:「ふくしま・かなざわ交流 知的障害児キャンプを振り返って」
28:太陽光ワークショップ〜藤野電力/エコクラブ通信
29:はらがま朝市クラブ富岡インサイド
30:「福島再考」F-file(2) 旧日本軍原爆計画の真相
31:フォーラム福島「標的の村」三上智恵監督インタビュー
31:いろいろ読んでわかったこと(7)
35:福島と生きる:T・Oさん(福島市)/SORAアニマルシェルター(福島市)
38:J-one Novel「テル侍」(5)やまのべ みみ
39:J-one Novel「ラヴ・イン・フクシマ」(2)K・J・ヤール

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*7号訂正のお知らせ
p06左段 ×翻って、自分自身を考えも→〇自分自身を考え
p12左段 ×に話(はな)も出来ないに→〇話(はな)も出来ない
p17右段下 ×一斉底曳き→〇以西底曳き
p29
中段右の写真
×埋め尽くされるスポーツセンターの野球場→〇全国大会出場応援、富岡高校現地に地元有志が横断幕を設置。
下段右の写真
×毛萱仮置き場付近で出遭ったイノブタ(11/8)→〇富岡駅前公共駐車場に東日本大震災慰霊碑が設置される。

「J-one」チャンネルを作成しました。どうぞ、ご覧下さい。
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今回の表紙は、地震・津波・火事・放射能・防災復興計画からの区画線引きからも生き残った奇跡の神社「久之浜稲荷神社」(いわき市)。第一特集として詳しく紹介しています。

そして第二特集は、福島第一原発事故を予言したかのように1994年に「神隠しされた街」を書いた孤高の詩人・若松丈太郎さん(南相馬市在住)のナビゲートで小高区を探索。原町・小高が生んだ叛骨の偉人たちを語って頂き、GHQが高く評価し、現在の日本国憲法にも影響を与えた「憲法草案」を起草した小高出身の憲法学者・鈴木安蔵を解説。
第三特集では、ふくしま会議代表理事であり東北学を提唱した民俗学者・赤坂憲雄さんが立ち上げた新メディアふくしまの声について迫っています。

また、震災後の社会を考える企画として、韓国FTAの現状から見る「未来への医師(5)TPPでどうなる日本の医療」J-one トーク「ベーシック・インカムの民話」を用意。
福島を通して現代日本の歩んだ歴史を振り返る「福島再考:F-file(1)福島に落とされた模擬原爆」では、広島・長崎への原爆投下訓練に使われたパンプキン爆弾を取り上げています。

その他、この夏、石川県で行われた保養プログラム福島キッズ・キャンプin小松での映画ワークショップ・レポート、吉田均医師講演会@いわき、佐々木るりさん講演会@世田谷、そして相馬高校放送局JCJ賞・NHK杯W受賞報告などを掲載。
連載企画では「ナシモンのふくしま軽音楽部(2)」にて、現役女子高生のパンク・バンドとして話題をまいた「the FRIDAY」の登場! ライフワーク企画「福島と生きる」では、田村市で自給自足生活をしていた県外避難者、南相馬市に住み続けると決めた若い歯科衛生士3名、そして福島市内でシュタイナー教育の保育園の声を届けています。

お求めは協賛ショップ、及び編集部へのメール注文(ゆうちょ振込)、または各種イベント・上映会・勉強会などでどうぞ。
4回連続の定期購読、ショップ&イベント・勉強会での販売協力も募集しています。詳しくは編集部までメールにてお問い合わせください。

「J-one 6号」500円(A4変形/カラー32頁/オフセット印刷/定価の内100円が福島支援活動費となります)
INDEX
p02)久之浜稲荷神社讃歌
p04)未来への医師(5)TPPでどうなる日本の医療
p06)「神隠しされた街」にて 南相馬・叛骨の偉人たち:若松丈太郎
p08)憲法草案を起草した男ー鈴木安蔵
p09)ナシモンのふくしま軽音楽部(2):The FRIDAY
p10)「きけ、ふくしまの声」:赤坂憲雄
p14)J-one トーク「ベーシック・インカムの民話」 中村広太郎×すぎたカズト
p18)チェルノブイリとの交流は続く:東しげの
p20)いろいろ読んでわかったこと(6)
p22)「福島再考」F-file(1)福島に落とされた模擬原爆
p23)富岡インサイド photo レポート
p24)キッズ キャンプin小松 映画撮影体験「みじかい木ペン」
p24)希望の大輪プロジェクト・吉田均医師講演会@いわき
p25)相馬高校放送局〜高校生初のJCJ賞・NHK杯W受賞!!
p25)ふくしまっ子リフレッシュin世田谷報告会+佐々木るりさん講演会
p26)福島と生きる:A・Mさん(東京→田村市→金沢市)
p27)福島と生きる:歯科衛生士(南相馬市)
p28)福島と生きる:門間貞子さん(福島市)
p30)J-one Novel:「テル侍」(4)やまのべ みみ
p31)J-one Novel:「ラヴ・イン・フクシマ」 K・J・ヤール

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「J-one」5号販売終了しました。

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表紙のモニタリングポストはJR福島駅西口から500mほどにある公園。半年以上前からロープが張られ立入禁止となっている。数値はo.2μSv/h前後(千葉県柏市に相当)だが、400mほど離れた別方向のモニタリングポストでは0.4μSv/h台をそれぞれ示しており、o.2μSv/hという数値が除染を行ったごく狭いエリアの空間線量でないしかない事が解る。

*SOLDOUT 販売終了しました!
ご愛顧ありがとうございました。

ヤフー!ショッピング
若干在庫あります。
楽天市場若干在庫あります。

お待たせしました。「J-one」5号、発行致しました。
今回の第1特集は「原発事故子ども・被災者支援法の使い方」と題して、子どもたちを放射能から守るネットワーク・保養担当の吉野裕之さんに「支援法」と「保養/移動教室」についてお聞きしました。
第2特集は、今年3月で部活動引退のため「今 伝えたいこと(仮)」最終公演を行った相馬高校放送局の模様と、南相馬/東京・笹塚でのアフター・トークを掲載。
また注目ページとして、福島第一原発事故にて1号機・3号機水素爆発の映像を捉えた福島中央テレビの報道部ディレクター、村上雅信さんによる原発事故直後の状況談、そしてNNNドキュメントで追った相馬高校放送局「今 伝えたいこと(仮)」にまつわる思いを怒濤の如く発露してもらった「J-oneトーク」、世界を震撼させたルワンダ大虐殺から生き延び、福島市で母国ルワンダに学校を建てる運動を進めて来たカンベンガ・マリールイズさんにインタビュー。
そして、シリーズ「未来への医師」では南相馬地域医療の現状と、甲状腺モニタリングについて2人の医師が登場。戦争の記憶が薄れ、安易な憲法改正論がまかり通る今だからこそ広めたい反戦反核・平和漫画の傑作「はだしのゲン」も取り上げ、「いろいろ読んでわかったこと」、ライフワーク企画「福島と生きる」「テル侍」など連載企画も充実。
定価の内100円を、この夏休みに石川県で行われる保養キャンプにて野外上映会の活動費に充てさせて頂きます。

「J-one 5号」(A4変形/カラー32頁/オフセット印刷/定価の内100円が福島支援活動費となります)
お陰様で販売終了となりました。
INDEX
特集①ふくしま子ども保養作戦
原発事故子ども・被災者支援法の使い方:吉野裕之
山形「ふくしま子ども未来ひろば」
ティベット難民の寄宿児童に帰省支援を
書評「椏久里の記録」市澤秀耕・美由紀著
富岡インサイド〜ふるさと
特集②「今 伝えたいこと(仮)」相馬高校放送局の飛翔
最終公演:これからも伝えたいアフター・トーク
〜赤坂憲雄(「ふくしま会議」代表理事)× 相馬高校放送局
J-oneトーク「3.11〜福島を伝える」
〜村上雅信(福島中央テレビ)× すぎたカズト(J-one)
フランスから「福島を撮る」:ナターシャ・ニジック
ルワンダから福島へ:カンベンガ・マリールイズ
連載コラム〜ヒンドゥーと生きる(4)矢萩多聞
未来への医師(3)南相馬の地域医療:熊耳隆洋(歯科医)
未来への医師(4)甲状腺モニタリング:吉田均(医師)
今だから広めよう!「はだしのゲン」:浅妻南海江
いろいろ読んでわかったこと(5)すぎたカズト
ライフワーク企画「福島と生きる」
中村広太郎さん(神戸市→金沢市)
T・Hさん(福島市→山形市)
S・Eさん(いわき市)
J-one Novel「テル侍」(3)やまのべ みみ
J-one Novel「鬼火の群れ」 すぎたカズト

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J-oneリニューアル3.11号「今 伝えたいこと(仮)」特集号。

J03-32-01

【3.11号表紙について】印刷された現物とは異なります。違法コピーが氾濫し、不適切なサイトにも画像がアップされていることが看過できなくなったため、ネット掲載用に差し替えてあります。ご了承の上、引き続き禁転載にご協力ください。

*SOLDOUT 販売終了しました! ご愛顧ありがとうございました。
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お待たせしました。「福島の声」を届けるべく、相馬高校放送局「今 伝えたいこと(仮)」の特集を強化した「J-one(ジーワン)」3.11号がいよいよ発行となります。
今号の表紙+巻頭特集は、相馬高校放送局。東日本大震災から1年経った本年3月10/11日に東京・笹塚ファクトリーにて初上演され、その後、NNNドキュメント’13での放映などで注目を集める同放送局制作の演劇作品「今 伝えたいこと(仮)」を増強特集し、仙台上演版のシナリオ収録、上演後のアフター・トークを載録し、東日本大震災の大津波と依然収束する事のない福島第一原発事故による彼女たちの苦悩へと迫ります。

巻頭第2特集は、1970年代から原発事故への警鐘を鳴らし続け、震災後はアーサー・ビナード氏により英訳されるなど、今、全国の詩人からも注目を集めている「南相馬 伝説の詩人」若松丈太郎氏にインタビュー。

ライフワーク企画「福島と生きる」は、長らく飯舘村で自家焙煎コーヒー店椏久里(あぐり)」を営んできた市澤美由紀さんーーー。
そして、海で底曳き漁の最中に震災を迎え、今は福島県の水産業を日々模索するいわき市久之浜の漁師、熊野丸さんにご登場願い、福島に生きる氣持ちを語って頂いた。

また、震災後の生き方を模索するJ-oneトークでは、映画研究家でイメージ福島実行委員会会長の三浦哲哉氏と「映画からイメージする福島」について、「J-one」主宰すぎたカズトがディープに討論。

「J-one」3.11号(A4変形/カラー32頁/オフセット印刷)
販売終了致しました。ありがとうございました。

INDEX
01:表紙/相馬高校放送局
02〜03:「今、伝えたいこと(仮)」相馬高校放送局
04〜08:シナリオ「今 伝えたいこと(仮)」(仙台上演版)収録
09〜11:アフター・トーク「これからも伝えたいこと(仮)」
12:暮らしのガイガーカウンター〜インスペクター+「飯舘村農業者 菅野哲さんの話を伺う」島 享(「フクシマ」)
13:INDEX
14〜15:「南相馬 伝説の詩人」若松丈太郎インタビュー
16〜18:「提言ーー東日本大震災への鎮魂歌」すぎたカズト
19〜21:「いろいろ読んでわかったこと」/すぎたカズト
22〜24:J-oneトーク「映画からイメージする福島」三浦哲哉×すぎたカズト
24〜26:「福島と生きる。」飯舘村〜福島市 椏久里・市澤美由紀さん
27〜29:「福島と生きる。」いわき市 熊野丸さん
30:連載小説「テル侍」やまのべ みみ
31:読切小説「微睡みの残照」すぎたカズト
32:バックナンバー
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