【戦後70年祈念】J-one 5号「今だから広めよう!『はだしのゲン』」掲載記事抜き刷りサービス中!

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日本の敗戦から70年。今、社会が大きく変わろうとしています。
戦争体験者が少なくなる中、歴史を伝えてゆくべく、在庫切れとなっている「J-one」5号掲載「今だから広めよう!『はだしのゲン』」記事ページの抜き刷りを作成しました。
「J-one」直販ショップ 3rd-eye.stores.jpでのご注文、イベント・上映会でのバックナンバー(2〜4号/6〜10号)お買い上げの際にサービス致します。
『はだしのゲン』ロシア語版発行から20年、故中沢啓治さんの平和に対する思いが各国語版となって世界に拡がっていく過程を、ぜひ読んで頂ければと思います。

(「J-one」発行人/すぎた和人)

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5号「今だから広めよう!『はだしのゲン』」

J04-22-11【J-one 5号 記事紹介】
原爆や戦争の悲惨さ、生きる事の意義を力強く訴えた不朽の名作マンガ『はだしのゲン』が世に出て40年。翻訳版を世界各国に進めるプロジェクト、そして小中学校に『ゲン』全巻を寄贈する運動などが始まっている。

昨年末に作者の中沢啓治さんが亡くなられ、原爆や戦争の記憶が薄れ、平和憲法の精神が軽んじられ9条改正の危惧が進む今だからこそ、『ゲン』を読み返し広めてゆきたい。

「J-one」5号では、『はだしのゲン』ロシア語版・英語版を手がけ、翻訳ボランティア・グループ「プロジェクト・ゲン」代表でNPO「『はだしのゲン』をひろめる会」理事長を務める浅妻南海江さんに話を伺っています。

キノコ雲の下にも
生きた人間がいた事を
世界に知って欲しい!

ーーロシア語版の翻訳・出版を手がけるようになった経緯は?

浅妻南海江(あさづま・なみえ):金沢ロシア語センターで働いていた頃、チェルノブイリ原発事故の影響を受けた小学校と長年交流をしていた東しげのさんから、原爆の悲劇を描いた朗読劇『この子たちの夏1945・ヒロシマ ナガサキ』の金沢上演活動10周年として長年交流のあったウクライナの先生を招くにあたり『この子たちの夏』の台本をロシア語に訳して欲しいと頼まれ、『ゲン』も参考にしました。そうしたらロシア人の女性スタッフが『ゲン』を読んで泣いているんです。それで次にロシアの人に読んでもらうなら『ゲン』がよいと思って別のロシア人女性と翻訳を始め、その正式な許可を頂こうと中沢先生に連絡を取ると「ロシアに留学している女性が翻訳を始めている」と言われて。まさか他にロシア語訳を考えている人がいるとは思ってもいなかったので、もうがっかりして。けれど、中沢先生が「一緒にやればいい」と励ましてくださって、2巻目から私達も参加する事になりました。ただ、このロシア語版は1998年に起きたロシア財政危機の煽りで3巻で終了してしまったんです。
けれど、『ゲン』は全巻読まないと作者の思いが伝わらないと思って、半年ほど悩んで自主出版で10巻まで出す事にしました。版下まで印刷所に頼むと高いので、自分達で版下制作まで行って。当時はスキャナーも遅くて1ページ読み込む間に他の事をしながら構想を練ったりする程でした。印刷所も安くやってくれるところを探して、金沢刑務所で印刷してもらったんです。後になって『ゲン』の7巻でも、ゲンが戦争体験小説『夏のおわり』を印刷するのに広島刑務所に頼んでいたのに氣づいて。だから『ゲン』そのままなんです。

ーーその後、各国語に訳そうと思ったのは?

浅妻:ロシア語版の制作中に、ベースさえ出来れば他の言語に差し替えるだけで出来ると思って、2001年にロシア語版を完訳する前年に英語版に取りかかりました。英語版は70年代に中沢先生にヒッピーの青年が翻訳を申し出て4巻までアメリカで出版されていたんです。中沢先生は「本当に出来るんかいな?」と思ったそうです。ただ、アメリカに都合の悪いところはカットされたんですね。私達が英語版を完訳させようと仲間を募った時に、旧訳に関わっていた初代のプロジェクト・ゲンの人が連絡をくれて一緒にやって行く事になりました。そうした縁がひとつひとつ重なってタイ語版や制作中の中国語版などに繋がり、現在20カ国語近く出ています。ペルシャ語版は、私達が広島の留学生会館に行って講演をしていたら「私がペルシャ語に訳します!」と会場にいたイランの女性留学生が手を挙げたので、画像を提供するなど応援してあげました。スペイン語版も日本に住んでいたスペインの人が「このマンガは特別なマンガです」と国に帰る時に翻訳をしたいと連絡して来ました。

以下、「J-one」5号にてご覧下さい。
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